京のお雛さんの会





3月12日、「京のお雛さんの会」を行いました。

テーマは、「おひなさまと十三参り」

「十三参り」は、七五三と並んで京都の人にとっては
欠かせない行事。

数え年13歳の子供が嵐山の法輪寺に
着物で着飾ってお参りします。

それも一人でお堂に入って一人で過ごす。

親から独り立ちする最初の一歩です。

子供から大人へとちょうど過渡期にあたる
微妙な年齢の、この時期に行うことを考えると、
行事はただ形だけをなぞるものではなく、
成長の過程において必要なものと言えるのかもしれません。

そして、

「天子南面す」という言葉。

天皇は、北を背にして南を向いていらっしゃるという意味。

私が一番印象に残った言葉です。

お雛様は、西と東でお雛、女雛の並び方が
逆になっていることをご存じでしょうか。

このお雛様の立ち位置に、このことが大いに関係しています。

この原理が分かると、現代の国際会議の席順などを
見ても、フムフムと。。。面白いかもしれません。

えっ!?「お雛さんの会じゃなかったの?」
という声が聴こえてきそうですが、西と東の習慣の違いを
紐解いていくと、それをきっかけに激動の歴史の一端を
垣間見るということにもなるのですね。

おかげで、醍醐味溢れる会となりました。

「なんとなくモヤモヤと不思議に思っていた謎が解けました!」

というお声も戴いて嬉しい限り。

といいましても、決して「講義」といったお固いものでは
ありません。

古河さんの柔らかい京都弁に、ギャラリー空間も
はんなりと柔らかく和気あいあいとした時間が
流れていたのでした。

そして、毎回のお楽しみ!京都でもなかなか手に入らない
貴重なお菓子をお抹茶でゆっくりと戴きました。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

次回は、5月14日(土)。

テーマは、「京の夏の暮らし」を予定しております。

どうぞお楽しみになさってくださいね。







御菓子司 聚洸 「ひちぎり」





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「京のお雛さんの会」募集中です。
★「京の暮らしと文化を語る会」
   〜京のお雛さん〜

「京」のあたりまえの暮らしを
京都・西陣の呉服商・古河一秀さんが語る会、
3月は「京のお雛さん」がテーマです。

日時:3月12日(土)

第一部:13時半〜15時
第二部:15時半〜17時 (満席)

参加費:¥3,000.-(お茶とお菓子付き)

第二部は満席ですが、第一部にはまだ
お席がございます。

「お雛さん」といえば、「十三詣り」。

代々受け継いでこられた大人になるための
大切な行事とは。

そして京都人にとって、ここのお雛さんを
飾ることが夢・・と言われる京雛の老舗のお話、
桃の節句のしつらえの東西の違いなど
この度も古河さんがたっぷりと語ります。

そして、お雛さんにちなみました京都の和菓子も
ご用意します。どうぞこちらも
お楽しみに!

☆ご予約制です。
お申込み、お問い合わせなどメールにて承ります。

 
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京のお正月の会、追加募集のお知らせ
前回のメルマガでご案内しておりました「京のお正月の会」
第一部、二部とも各1名ずつキャンセルが出ましたので、
追加募集いたします。

京都のお家に代々伝わるおせち料理を、
東京で、愛で味わう貴重な時間をぜひ体験
して戴けたらと思います。
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★「京の暮らしと文化を語る会」
〜京のお正月を味わう〜


日時:2016年1月17日(日)

第一回:12時〜14時   (残席1名)
第二回:15時〜17時 (残席1名)

(どちらも同じ内容です。)

定員:各5名

語る人:古河一秀氏

参加費:¥6,500.-
        (お節料理、お雑煮、食前酒、
お干菓子とお抹茶付き)


☆ご予約制です。お早目にどうぞ。

お申込みは、メール、お電話にて承ります。
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京のお正月の会のお知らせ
★「京の暮らしと文化を語る会」
〜京のお正月を味わう〜


「京」のあたりまえの暮らしを
京都・西陣の呉服商・古河一秀さんが語る会、
1月は「京のお正月」がテーマです。

会は二部構成。

前半は、古河さんによる、新年を寿ぐしつらえ、
暮れから元旦にかけての風習を語って戴きます。

後半は、古河玲子さんによる素材にこだわった
お節料理数品と白味噌に丸餅の京都ならではの
お雑煮をお召し上がりください。

毎年、この会を重ねていく度、「商人」の街・京都を
支えてきた京都人の知恵と工夫、そして覚悟さえ
透けてみえてまいります。

古河家が代々大切に引き継いでこられたお正月を
是非、ここ東京にて、味わい、体験してくださればと
思います。

日時:2016年1月17日(日)

第一回:12時〜14時   (残席1名)
第二回:15時〜17時 (残席1名)

(どちらも同じ内容です。)

定員:各5名

語る人:古河一秀氏

参加費:¥6,500.-
        (お節料理、お雑煮、食前酒、
お干菓子とお抹茶付き)


☆ご予約制です。お早目にどうぞ。

お申込みは、メール、お電話にて承ります。

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飲み物担当の私は、何を合わせようか
毎年悩ましいところなのですが、今年は
ビオワインに決めました!

昨年の暮れ、自然派ワインのお店 pcoeurさんの
試飲会に臨み、あれやこれやと飲み比べ。
オーナーの池田あゆ美さんのご意見も伺いながら、決めて
まいりました。おせち料理を引立ててなお美味なる
ワイン♪

こちらもどうぞお楽しみになさってくださいね。

(お酒が苦手な方には、お茶をご用意します。)


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| gallerykai | 京都の会 | 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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お抹茶・利き茶の会




前の晩から降り続いていた雨も上がり、
清々しい秋の好日。

ギャラリーでは恒例となった
「京の暮らしと文化を語る会」が開かれました。

テーマは、「利き酒」ならぬ「お抹茶・利き茶の会」。

数種類のお抹茶の味を飲み比べながら、京都ならではの
お菓子を味わおうという趣向の会です。

第一回目に古河さんが選ばれたのは、

京都を代表する老舗、「一保堂」のお茶

現在2代目という、京都では新進の店ながら
各茶道お家元がこぞってお茶会のために注文するという
予約制のみの「嘯月」の主菓子

一子相伝の名物のお干菓子

という揃い踏みです。

お茶の種類は4種類。





最上等のお茶からお菓子作り用の廉価版まで、
金額にして、なんと10倍以上の開きがあるのですから
試飲するまで興味深々です。

古河さんが、一種類ずつお茶を点て、
お干菓子をつまみながら、
小さなお猪口で一口ずつ味わってゆくさまは、
さながら「お抹茶バー」のようでしたよ〜。













お茶の色も違えば、香りも違う、
口に含んでからは、その風味の広がり、余韻。。
全てにそれぞれ持ち味があります。

これは飲み比べして初めて分かることですね。

お抹茶を一度に何種類も戴くという機会はほとんど
ありませんから、貴重な機会といえるのでは!

全種類を飲み比べした後は、それぞれ気に入った
お抹茶を点て、お菓子を楽しみました。

群を抜いての一番人気は、「雲門の昔」。
やはり!

私個人としては、古河さんが、最後に、
濃茶を点てて下さったのは
とても嬉しいサプライズでした。

お茶のお稽古に通わなくなってもう10年以上に
なりますから、お濃茶を戴いたのは、本当に久しぶりでした。

その一口が、まさに口福、至福の時間で
ございました。。

お抹茶の香りに包まれながら、和気藹々、
京都のあれやこれやのお話に花が咲き、
まさに秋の風情を愛で、味わう時間となりました。

参加して下さった皆様、どうもありがとうございました。


第二回目は、別のお茶屋さんのお茶で利き茶の会を
開きたいと思っています。

乞うご期待!



抹茶

一保堂
・雲門の昔
・明昔
・月影(秋限定)
・風味の友

お菓子

主菓子:嘯月 銘「一輪」

干菓子:
川端道喜 「おいとぼい」
植村義次 押物「光琳菊」
    「春日の豆」





















 
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ギャラリーKAI覧版・第121号 「お抹茶利き茶の会」

こちらからどうぞ 


*「お抹茶利き茶の会」は満席となりました。

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秋の京都の会
お盆明けてからだいぶ涼しくなり、
過ごしやすくなりましたね。

昨日は、京都から古河さんがお見えになり
打ち合わせをいたしました。

今年の1月に京都のお雑煮を戴く会を催して以来ですから
とっても久しぶりだったのですが、考えてみれば
あと3か月ちょっとでまたまたお雑煮の会がやってくるって・・・

信じられません!!

お正月が来るまでに企画を一つということで、お話しました。

着物の着付け教室フォローをやっても良いのですが、
何かこう、それにプラスアルファ・・ということで

古河さんの口から出たのは、「お抹茶」。

茶道をたしなまれている古河さんから簡単な

お抹茶の作法などお伝えしてはどうかしらと
いうお話から、

京都は、茶処。それならば・・・

お抹茶飲み比べをしよう!と一気に加速しまして
「利き酒」ならぬ「利き茶会」をやることに決定。

はい、10月に「お抹茶飲み比べの会」を
することにいたしました。

数種類のお抹茶を一度に飲み比べをすることって、
めったに無いと思います。

私も茶道を習っていましたが、そういう機会に
お目にかかったことはとんとありませんでした。

そんなわけで、例によって例のごとく、
古河さんセレクトによる
宇治のお抹茶3種類と、京都の秋の和菓子を戴きましょう。

また、詳細決まりましたらこちらでお知らせします。





 
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