ギャラリ−KAI
こんにちは!ギャラリーKAIです。
陶器、磁器、ガラスのうつわなどを扱っています。
2008年末まで東京は文京区目白台で営業しておりました。
この度、豊島区の自宅でギャラリーを再開しました。
どうぞよろしく!
陶器、磁器、ガラスのうつわなどを扱っています。
2008年末まで東京は文京区目白台で営業しておりました。
この度、豊島区の自宅でギャラリーを再開しました。
どうぞよろしく!
2019.10.04 Friday
宮地生成さんの工房を訪ねて
今年の4月、取材と個展の打ち合わせを兼ねて
瀬戸市赤津の宮地生成さんの工房を
お訪ねしました。
瀬戸市赤津の宮地生成さんの工房を
お訪ねしました。
江戸時代から続いていた工房を
整理して、作業場とギャラリーにされた
時以来ですから、かれこれ10年ぶりの再訪です。
整理して、作業場とギャラリーにされた
時以来ですから、かれこれ10年ぶりの再訪です。
古い日本家屋に潜む長い時間の集積と
共鳴しあうように、繊細な絵付けの
織部が引き出しから顔を出し、
共鳴しあうように、繊細な絵付けの
織部が引き出しから顔を出し、
縄文土器のような力溢れる
花器が土壁と呼応しています。
花器が土壁と呼応しています。
陶磁器生産の中心地で、飽津窯5代目
として技術を磨き、今や赤津焼を
牽引してゆく立場にいる宮地さんですが、
お会いすると、いつもの宮地さんが
笑顔で迎えてくれました。
として技術を磨き、今や赤津焼を
牽引してゆく立場にいる宮地さんですが、
お会いすると、いつもの宮地さんが
笑顔で迎えてくれました。
気負いもなく、肩の力が良い具合に
すっと抜けた感じは健在!
すっと抜けた感じは健在!
展示会は秋ですから織部と土鍋を
中心にしましょうということに。
中心にしましょうということに。
我が家でも、、毎回土鍋でお米を
炊き、お茶を煮出し、宮地さんの
器は、日常の風景の一部となっています。
炊き、お茶を煮出し、宮地さんの
器は、日常の風景の一部となっています。
抜群の使い勝手の良さと遊びゴコロ。
ぜひ、その妙を味わって戴きたいと
思います。
思います。
*赤津焼:瀬戸市の赤津地域で焼かれている
焼物のこと。
昭和52年に伝統的工芸品に指定される
焼物のこと。
昭和52年に伝統的工芸品に指定される
季節の和菓子とお抹茶を戴きました。
宮地さんのお抹茶茶碗ほど
点てやすいお茶碗を私は知りません
点てやすいお茶碗を私は知りません
サックス演奏が趣味!
宮地生成 うつわ展
日時:10/12(土)〜10/18(金)
12時から18時
12時から18時
場所:ギャラリーKAI
★10/12(土)宮地さん在廊します。
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック