8月の水引教室
8月に入り、東京は連日の猛暑に
見舞われております。
 
例年ですと、こんなに暑いのに、細かいことなんて
やってられなーい!というお声が聞こえて
きそうで、8月の水引教室は夏休み〜
ということにしていたのですが、

 
今年は、何かね〜、夏ならではのことが
できないかしらね〜と相談した結果、
釈迦結びをやろうということに相成りました。

 
これは、不祝の折りと結びで
法事やお布施などをお包みする際に
使うものです。

 
一般的にいって、おそらく世の中の水引教室では
不祝のものは扱われないと思うのですが、

 
ある程度の年齢を過ぎますと、祝儀、不祝儀どちらの
出番が多いかと言いますと・・・

 
不祝が多くなってくるのですね・・・。悲しいかな。。
 
三俣さんも、実生活で一番使っているのが
この折りと結びですとおっしゃるくらい。

 
ですから、覚えておくと本当に
実践できるものなんです。

 
いざ、募集のご案内をしましたら
あっという間に定員に達してしまい、
ああ、良い企画だったのねと
胸をなでおろしました。

 
講座は8月3日の土曜日。
 
この日も猛烈な日差しの中
皆さまにお集まりいただきました。

 
折りは、三俣さんの師匠が考案した
水辺に蓮。

 
水引は5本の水色で、お釈迦様を
あらわします。

 
この水引の色を白や銀に代えると
お通夜やお葬式で使うことができます。

 
祝儀袋に比べて、内袋も短冊も無く、
急いで駆け付けましたという気持ちが
この一つの折りと結びに込められています。

 
このような不祝のものは、本来
作りおいておくものではありませんが、
一年のうち、お盆を迎える今の時期なら
むしろふさわしいといえましょう。

 
水引は、神様の世界とこの世に
生きる私たちを繋いでくれるものですが、
今、神様の世界に旅立たれた故人の
方たちを大切に想い、敬い、偲ぶ気持ちを
込められるものでもあるのです。






 
もうすぐお盆。
 
静かな気持ちで奉書紙と水引に
向きあうことは、貴重な時間と
いえるかもしれません。

 
さて、こちらは打って変わって
午前中に行ったマスタークラスです。





 
亀です!
 
長寿の象徴。
 
銭亀さんからみると随分な進化ですね!
 
ラブリーでキッチュな亀さんに気持ちも
上がりました。


暑い暑い中、ご参加くださいました皆さま
どうもありがとうございました。
 
9月からは、通常の講座に戻り、
いよいよお正月に向けての準備に
入ります。

 
どうぞお楽しみに!

 

 

 



 

 

 

 

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