ジュエリーワークショップに参加しました
本日は、ジュエリーワークショップに参加してきました。
 
講師は、世界でただ一人、ヨーロッパの古典額縁制作技法で
ジュエリーを制作されている桜井みどりさんです。

 
桜井さんはジュエリーの作家活動と並行して
教室も主宰されています。

 
24日まで自由学園の明日館で行われている
生徒さんたちの作品発表会の一環として
ワークショップが開かれました。

 
ヨーロッパの額縁!
 
と聞いただけで、
ヴォルテージが上がってしまった私。

 
運よく、ワークショップが始まったところで
飛び入り参加させてもらいました。

 
まず、数種類の中から自分が作りたい形を
選びます。





 
これは、天然木にニカワや石膏などを重ね塗りし、
珪藻土による下地が施されたもの。

 
ここまでの作業もかなり手間のかかるものなのだとか。
 
全て天然の材料を使わないと、次の作業が
うまく行かないのだそうです。

 
古典技法であることが頷ける。
 
金箔か銀箔かを選んで水で濡らしながら
箔をそっと押していきます。






この金箔の薄さ! ここまで薄くできるのは
世界で日本だけ。

 
押すといってもただスッと載せる感じ。
ちょっとの風が吹いても
金箔がふわ〜と舞ってしまうので
間違ってもクシャミは出来ません!

 
ドキドキしながらも完成品をイメージ
しながら一枚一枚、押していく作業は、
とても楽しいものでした。



 
途中、お茶休憩をはさんで、最後まで
箔押しをして本日はここまで。

 
最後のめのうで磨いで仕上げるところは
スタッフの方にお任せして、後日、
完成品をアトリエに取りに行くことになりました。




 
楽しみー!!
 
いつもは、企画する側ですから
参加者の立場でいることが何やら新鮮で
とても嬉しい。。。

 
ワークショップ終了後、生徒さんの作品を
拝見していると、

 
「これ、半分は拾ってきたものなんです。」
と桜井さん。
 
「ダイヤモンドは、人が決めた価値だけれど
 自分がきれいと思った、木の実や枝は
 世界で一つしかない宝物。

 
 それをジュエリーに見立てていくんです。
 そういう感性を伝えていきたい。」

 
激しく共感。
 
世の中に既製品や大量製品が溢れ
そのあまりの物量の多さに感覚が
麻痺してしまいがちだけれど

 
自分の心が素直に美しいと反応するものを
見つけていくこと。

 
それは、自分を世界に開いていくことなのでしょう。
 
とても気持ちが満たされた時間を過ごすことが
できました。

 
桜井さん、ありがとうございました!
 
生徒さんの作品。金箔がきれい!

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