京のお正月の会、開きました。
早いもので、新年明けてはや20日を過ぎ、
日差しのぬくもりが一番恋しい季節ですね。

 
冷たい空気は、相変わらず肌を射してくるけれど
光の明るさのトーンに僅かながらでも
春のきらめきを感じる今日この頃。

 
毎年、1月のギャラリー恒例行事となりました
「京のお正月を味わう会」を今年も賑やかに
開きました。

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「おめでとうさんです。」

12月13日の「事始め」で交わされるという
挨拶の言葉を古河さんがおっしゃった瞬間、
ここが東京ということを忘れ、京都の路地に
佇む町家の座敷へとひと思いにワープしてしまう
のは私だけでしょうか・・・。

 
シックな着物を着こなした古河さんのお話しに
耳を傾けているうちにキッチンでは、奥様の
玲子さんによって粛々とお節料理の準備が
進められています。


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といっても、ギャラリーではほぼ盛り付けだけで
お節やお雑煮のお汁は、京都で全て作って
きてくださいます。

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特に最近は、京都の方からもご要望があると
のこと。

 
ということは、御家族分、お客様分、そして
東京の会と・・・。

 
暮れから新年明けて20日過ぎるまで
ずっとお台所から離れられない状況だそうです。

 
1年のうちでも特に気忙しい時期でありますが
お着物をさらりと着こなし、台所仕事を丁寧に
こなされていることにいつも頭が下がります。
 
玲子さんは、呉服商の妻として、時に古河さん
の片腕となりご商売を支える一方、ご家族の
世話からお孫さんの毎日の食事まで作る日々。

 
そんな慌ただしい日々をスマートにこなす秘訣
なぞも女性の先輩として今度、伺ってみたいと
思っています。

 
毎年、楽しみに参加して下さっている方も
初めて来て下さった方も、どうもありがとう
ございました。

 
そしていつも心を尽くしておもてなしをして下さる
古河さんご夫妻に感謝申し上げます!


 
「京の暮らしと文化を語る会」
  〜京のお正月を味わう〜

語る人・京都西陣呉服商・古河一秀氏
作る人・古河玲子さん


 
祝三種(たたきごぼう・ごまめ・数の子)
黒豆
くわい
お雑煮 昆布出汁と白味噌
    中村軒 丸餅

 
お菓子 川端道喜 「おいとぽい」
    二条駿河屋「松露」
 
お抹茶 一保堂 「戌昔」
 
お酒:純米酒 「春鹿」


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今回は、お取り皿にこれまで使っていた土ものの
器から漆器に替えてみました。

 
父の実家にあった古い輪島塗。
「刺身皿」と箱に書いてありましたから
きっとこの模様は、山葵かしらね・・・と
話題にも。

 
器を替えただけで、気分一新!
気持ちも上がります!


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| gallerykai | 京都の会 | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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