器つれづれ



今年の春、



どこまでも優しい色遣いと

茶目っ気たっぷりな器で私たちを

楽しませて下さった大山さんから

ご注文品が届きました。



大山さんの個展をする度に

いつも使ってます!という方が

足を運んで下さいます。



そして、ご注文もよく戴きます。



長い間、使っている器にほだされて

わが家に迎え入れたい新たなる器の

イメージが、日々の暮らしの中で

少しずつ醸成されていった・・といったら

よいでしょうか。



例えば・・・



普段使っている小皿とお揃いで

お湯呑とフラットなお皿のセットや



飯碗と同じような形のカップや



お気に入りの絵柄でぐいのみ

などなど・・。



そして、ご注文品のご相談をお受けしていると

器を通して、その方が暮らしの中で

大切にされているものが透けて見えて

くるような気がします。



家族との食事



友を迎えてのさりげないおもてなし



一人でお酒を傾ける至福の時間。。。



いいなあ。



そんな余韻に引きずられながら

ふと、私もと、お気に入りの

器を食器棚から取り出すのです。



一つの器は、私の過去をさかのぼり

かつて一緒に時間を共にしていた

大切な家族の記憶とも繋がっていきます。



そして今日も

その時のこと、

あの時のことを

思い出しながら

今を紡いでいきます。



大事なカップの温もりを

両方の掌で感じながら・・・。




| gallerykai | 大山茂樹さん&智子さん | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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