丁寧な台所仕事
先日の京都の会、メインはお雑煮でした
がその作り方はとても丁寧です。

まず、お餅。
昨今は電子レンジを使うことが殆どでは
ないかと思うのですがーそういう私も
その一人でしたがー 去年、このお雑煮
を経験してからお鍋で作るようになり
ました。

沸かしたお湯の中にお餅を入れて静かに
静かに柔らかくしていくのです。
こうすると、まがい物?のお餅は溶けて
しまいますから素性もバレてしまいます
ね。





一方、一晩昆布を浸けて採ったお出汁に
白味噌を溶いたお汁もゆっくりゆっくり
弱火で温めていきます。
ちょうどよい頃合いになったら具を入れ
て一度温める、 そして お椀に具を
盛り付けたら お汁を張ってお餅を
入れる。





この一連の作業。
静かで緩やかな時間です。

今回腕を奮って下さった古河玲子さん
は、いつもの如くとても素敵なお着物を
着ていらっしゃいましたが、炊事仕事も
美しいのです。




素材や食べる人への気遣いが、
丁寧な仕事になる。
そして 日本女性のたおやかさ、所作の
美しさは着物を着ることで醸し出されて
くることを 改めて実感した1日でした。

| gallerykai | くらし | 09:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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