武田千秋さん訪問記
無事に山形から帰ってまいりました〜。
今シーズン・・・というより数年ぶりにトライした
スキーは、蔵王の素晴らしい晴天とパウダースノウのお陰で
私のような初心者でも大満喫!
これが、2月?というほどの良いお天気で、山形市内などはほとんど
雪もなく、早くも春の気配が漂っておりました。

そして、山形といえば・・・そう、武田千秋さん!
ついに念願叶って工房にお邪魔してきました。
以下、ご紹介します。

工房は、山形駅から車で15分ほど走った
静かな住宅街の中にあります。
ご自宅と同じ敷地内に建てられた工房に入ると
そのすっきりと片づいた空間に、暖かい陽射しが
差込んで、優しい空気に包まれているような
気がします。




棚には、見覚えのある素焼き済みのカップが
焼成待ち。

あっ!こんなかわいいものたちも見つけました。





イノシシ。





おっ!蓋物も。
蓋の模様も縞々で、まさにウリ坊主です。





工房を拝見した後は、ご自宅の中に最近作られたというギャラリーに移動。
千秋さんの器やオブジェがあたたかい木の棚に映えて、静かで寛いだ
空間になっていました。






そして、今回は、良かったらお昼でもとお誘い戴き、
ご馳走になりました。

お母様のチヨコさんが作られた心づくしの山形郷土料理に、
思わず大・大感動!


「ひょう干しと打ち豆の煮物」




これは、「ひょう」という、雑草を干したものと
青大豆などのお豆を半つぶしにしたものを一緒に煮たもの。
口に運ぶとおひさまをたくさん浴びた日向の香りがします。


「パセリの切り和え」




パセリをさっとゆがいてお味噌と鰹節で
和える。これがとーってもごはんに合うんですよね〜。
あとは、これも雑草の一種である「ウコギ」でもよく作るそう。
ちなみにシュウ氏が小さい頃、家では、よくにんじんの葉っぱで作っていたそうです。


「干しナスの粕漬け」「干し大根の煮物」






「カライモ(菊芋)の粕漬け」「かぶ、白菜のお漬け物」





そして、今日のメインの「どんがら汁。」




これは、山形庄内地方の名物料理。
寒鱈をたっぷり使ったお味噌汁です。
具は、鱈、白子、肝、大根、葱。
チヨコさんご推奨の麹のきいた甘めのお味噌がとても良くあって、
とっても美味しかったです!

鱒と野菜のマリネ。チヨコさんの十八番だそうです!






デザートは、山形名物、「山田屋」の「ふうき豆」




緑の色が千秋さんの黒の小皿にぴったりです。


ねっ、すごいでしょう!
身も心も本当にあたたまるお食事でした。
千秋さんは、いつもお母様お手製のこうした食事を
されているとか。本当に羨ましい限りです。

それぞれのお料理が盛られた器も、千秋さんの学生時代に
作った小鉢や、信楽での修行時代の鉢などが、現在の
器に交じって出され、さながら、千秋さんのヒストリーを
見るようで、味わい深い食卓になっていました。

今とは使っている土や釉薬、デザインが違っても
やはりどことなく千秋さんらしいところがあって、
統一感がありました。

ギャラリーで、千秋さんの器に囲まれながら、
戴くお母様の山形料理・・・。
初めてお伺いしたとは思えないほど寛いだ時間でした。

山形の自然や暮らしの中から生まれてくる
千秋さんの器を、これからも楽しみに待つことに致しましょう。


武田千秋さんです。




また、遊びに伺いま〜す!


| gallerykai | うつわ | 00:10 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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