柚木寿雄さん in 奈良
先日、焼き締めの徳利とぐい呑みをご紹介した、東京は国立で自遊工房を
主宰なさっている柚木寿雄さんが現在奈良で展示会をなさっているので
昨日、お邪魔してきました。


場所は近鉄大和西大寺駅からほど近い近鉄百貨店です。
私が出会った頃・・・、かれこれ12年程前は個展ベースで活動されていた
柚木さんが一大方向転換をされ、精力的に百貨店で展示会をされるようになってからはや4年。

久しぶりにお会いした柚木さんは全く以前と変わることなく、
全身全霊を込めて焼き物を作り、お客様に接し、哲学、思想を語り、
プロの陶芸家としてのご自分の立ち位置を見定めながら
実験を繰り返し時代の波を駆け抜けています。





懐かしい「石ころ」や「キューブ」も少しバージョンアップし、
唐津焼きの器や磁器のカップなども並ぶ中で、「ファンシー」と
呼ばれている「お地蔵様」、「猫」、「シーサー」なども柚木さんの手に
かかると不思議と「キャラクター」などと言っていられぬような空気を
まとってくるのがすごい。






いつもお会いするとその膨大な情報力と知識の量に私などはアップアップですがこの日も多大なる刺激を受けてわが身を振り返ることしばし・・・でした!





「柚木寿雄・秋の器展」近鉄百貨店奈良店 10/13まで

 柚木寿雄さんのHPはこちらから
| gallerykai | 柚木寿雄さん | 11:06 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
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秋らしくなってきました
こちら奈良もやっと猛暑が終わりを告げ、冷房無しでもいられるように
なってきました。

近くの小さな公園には私の大好きな水引が紅白で咲いているのを見つけ
心の底から秋を実感して嬉しくなりました。

そんな時、贈り物にと徳利とぐい呑みのご注文を戴きました。
焼き締めがご希望でしたので、早速柚木寿雄さんに連絡して
送って下さったのがこちらです。





私は、どちらかというと、お酒は磁器で戴くのが好きだったのですが
数年前に天ぷら屋さんでお酒を頼んだら出てきたのが備前の徳利でした。

その時の徳利の持った具合といい、肌合いといい、またお酒が猪口に注がれる時の柔らかい感じといい、すっかり魅入られてしまったことを覚えています。

私もいずれ、もっと自分を磨いて備前の徳利が似合うようになりたいなどと
思ったものです。

秋の夜長にこの焼き締めの徳利で一献・・・・。
贈られた方が至福の一時を過ごせますように・・・。

柚木寿雄さんは、来月初旬、奈良で展示会をされるとのこと。お会いできるのが楽しみです。


| gallerykai | 柚木寿雄さん | 10:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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個展終了しました
13日から始まりました柚木寿雄さんの個展が、無事に終了しました。
期間中は多くの方にお越し戴きありがとうございました。

ひとりひとりが自由な「花生け人」となって、秋を満喫してくだされば
素敵だなあと思います。

それから、柚木さんが主宰する「自遊工房」がテレビで紹介されます。

10月31日 「スーパーJチャンネル」/テレビ朝日
       16:53〜19:00 「東京見聞録」のコーナーです。

(当初24日の予定でしたが31日に変更になりました。)

どうぞ、ご覧になってみてくださいね!


       

| gallerykai | 柚木寿雄さん | 00:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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カップの話
今回の個展のアイテムの中に「ハンドルカップ」があります。
いわゆる取っ手付きのカップ。コーヒーや紅茶などを戴く時に良さそう。




・・・と言いつつも、実は私、取っ手付きのカップは最近敬遠気味でした。
最近は、そば猪口でコーヒーやお茶を嗜むように、取っ手が付いていないほうが用途が広く、場所も取らず、お洒落な感じすらする・・・。
そんなわけで、今回の柚木さんのカップも自分的にはあまり盛り上がっていなかったのですね。

ところが

試しに、ハンドルに手を通してみると

あまりに持ちやすい!!





洋食器のブランドのコーヒーカップを使った時にも味わえなかった
この手にすっと馴染む感じ・・・感動的ですらあります。

その秘訣は、このハンドルの形ですね。




平たくて真っ直ぐなので親指を載せた時に何らの抵抗も無いのですね〜。
このちょっとしたことが大きいんですねえ。。




しかもスタッキングオーケー。
柚木先生の物づくりの姿勢がこのカップからもよく分かります。

このハンドル・カップは、久々のヒットです!

ハンドルカップ ¥3,150.-

☆現在開催中の柚木寿雄さんの個展の様子はこちらからどうぞ。
| gallerykai | 柚木寿雄さん | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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はじまりました!
柚木寿雄さんの個展が土曜日からスタートしました。
「石ころ」をはじめ、DMに掲載した花器、一輪挿し、掛け花から、
急須、注器、日常使いの器まで、とことん削ぎ落とされたシンプル、モダンな器が並んでいます。








週末、柚木さんも来てくださっていましたが、急遽明日、火曜日も
在廊してくださることになりました。
作品もさることながら、久しぶりに柚木さんから色々なお話をうかがっていると
ノホホンと生きている日常を思わず振り返ってしまうのですね〜。
デザインと実用性を徹底的に研究して生まれた器には柚木さんの想いが
詰まっているようです。

ぜひ、遊びにいらしてくださいね。




通称「ダンボ」

先日、ブログに載せたかった器。スイーッと飛んでゆきそうでしょ!
水切れもバツグンです。

| gallerykai | 柚木寿雄さん | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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いよいよ
明日から柚木寿雄さんの個展が始まります。
今日、午前中に搬入に来てくださいました!

柚木さん定番の石ころもたくさん来ました。
それに・・・使ってみたいシンプルなうつわの新作も
思いのほか作ってくださって感激。
秋の食材を載せたら・・・とびきり和風モダンな食卓になりそうです。

急須やポット、注器の類も注目です。

ふわふわ飛んでゆきそうな「注ぎ」。
せっかく写真を撮ったのに、お店にデジカメを忘れてきました。

明日までの・・・お楽しみ!


| gallerykai | 柚木寿雄さん | 21:55 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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完成!



来月の柚木さんの個展用のDMと、11月のけやき倶楽部の企画「目白の白」のちらしが同時に上がってまいりました。

どちらもお店に置いてありますので、いらした方はご自由にどうぞ。




けやき倶楽部のちらしは、両面見開きでなかなか洒落ております。
ギャラリーマップに掲載されているお店や目白の飲食店などにも置いてありますヨ。

*柚木さんのページもアップしました。こちらからどうぞ。
| gallerykai | 柚木寿雄さん | 19:29 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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秋の夜に
10月13日から予定している柚木寿雄さんの個展用のDMをやっと!入稿しました。
今回は、「秋の花をめでる」がテーマの一つ。
よって、DMも花器です。

撮影してみると、花器だけというのは、どうにも物足りない。
こんな時,駆け込むお店、神楽坂の「小路苑」
探しに行きました。こちらは、「禅寺のおばんざい」の撮影の時にも
お世話になったお花屋さんです。
店内を見回りながら、お店の方にこうこうで・・と相談してみると、
こんなのどうでしょうと、一本の短い枝を持ってきてくれました。

ドライになった実ものです。
もう随分時間が経っているだろうに、実の表面はなめした皮のような
ビロードのような、不思議な感触で艶やかさも秘めています。
古民家のこのお店の、薄暗い空間にあまりに同化していたので
私が持ち去っても良いものかと思いつつも、実際に挿してみると
すごくきれいでした。で、即決定。

包んでもらいながら、これは、何ですか?ときいてみたら、彼らにも分からなかった(笑)

面白いことに、「wasabi」という雑誌の12月号に付くポストカードに
この一枝が載るそうです。
11月に出るそうだから、見てみなくっちゃね。

無事、撮影も終え、今は我が家の玄関に飾っています。

どの時点で水から上げるとこんな風な姿になるのでしょう。
いろんな奇跡の結集のような気がする。
思えば、自然界に存在しているものは、人間を含めて奇跡の集大成なんでしょう。
そんなことをつらつら思う秋の宵です。







| gallerykai | 柚木寿雄さん | 00:18 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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ついに・・・
9月に入り、2007年後半の企画がだんだんと固まってまいりました。
まず、第一弾は、10月13日からの柚木寿雄さんの個展です。

先日、打ち合わせに久々に国立まで行ってきました。
柚木さん・・というより、私にとっては、「先生」なのですが、
今から10年ほど前、和食器のお店を出したいと思っていた時、
自分でも土を触ってみようと入会したのが、柚木先生が主宰されている
「自遊工房」でした。
企業家セミナーに参加した時、声を掛けてきたお隣りの席の方に
それなら、良い先生を知っているからとその日のうちに
国立に連れていかれ、翌日には入会していたという何とも不思議なご縁です。

私が在籍したのは、1年間だけでしたが、濃密な日々でしたね〜。
先生の・・・スケールの大きさ、物事を徹底的に突き詰めてゆく
姿勢、いつも命を賭しているような生き様というのは、
それまで私が歩いてきた世界からは隔絶したもので、
芸術家という人に初めて触れたような刺激に満ちた時間でした。
そうそう匙屋さんとの出会いも「自遊工房」だったのです。
ギャラリーKAIがスタートした当時「一日陶芸体験ツアー」を企画し、参加者を募って工房まで出かけ、作品を作ってもらい、焼きあがった1ヶ月後に柚木先生にも来ていただいて「茶話会」をしておりました。あの頃の人と人との交わりは今でも大切なベースになっていると思っています。

折りしも、今年は、「自遊工房」が20周年を迎えるに当たり
「コートギャラリー国立」において、ちょうど会員さんの作品を一同に並べた作品展が開催されていました。

ついに実現の運びとなった先生の個展です。
今回の個展では、一輪挿しなどの花器と、シンプルモダンな器、そして
柚木先生の技術が凝縮されたティーポットなどの注器を作って戴く予定です。




| gallerykai | 柚木寿雄さん | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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