毛利さんのガラス・新作が届きました。
今、ギャラリーは、ガラスがたくさん並んでいてとても涼やかです。

 冷たく固く感じるガラスを 
 
 やさしく、やわらかく・・・・

 うれしい器になるように!

こんな思いでガラスをデザインされている毛利さんの今年の新作も、
やわらかさとぬくもりに溢れたやさしいアイテムが多数揃いました。
同じ種類でも、手作りのため、一つ一つ形や大きさが微妙に違い、
それが、なんともいえない風情を醸し出しています。

では、以下、ご紹介してゆきましょう。





おさかなのナイフ・フォークレスト(箸置き)
(3cm x 9cm ¥1,260.-)
ガラス粒を1個ずつ電気炉で溶かして固めました。





こちらは、ヒヨコ





NEW FISH DISH
10cm x 24cm x h:5cm ¥4,725.-

以前のものより、深さが出ましたので、盛り付けに幅が出そうです。
これもお魚柄の深いブルーのマットと合わせると、海原を翔る飛魚のよう!)



この夏は、「アワ」シリーズも充実。





アワ・コンポート
20cm x h:11cm ¥7,350.-




アワ・ボール 
L:18.5cm x 15cm x h:8cm ¥5,250.-
S:11cm x 9cm x h:6cm ¥2,940.-




大粒のアワが水を連想させるアワ カップ 
8cm x h:6cm ¥2,625.-




壁にも掛けられる花入れ。私は、この青が好きです。
色は、他に白、クリア、アワがあります。

glass pocket
5cm x 8cm x H:7cm ¥3,360.-





お洒落な蓋ものも届きました。
ジャムの瓶もデザインしたことがあるという毛利さん。
アワのカップに蓋をして使います。

蓋付きカップ 
8cm x h:6cm ¥4,200.-




ドームディッシュ
L:14.5cm x h:9cm ¥6,825.-
S:12cm x h:7cm ¥5,250.-





そして・・・私のお気に入りは、このグラス。
何ともいえないふっくらとした形は、やさしく手に馴染みます。

モールグラス
L:7cm x h:9.5cm ¥2,520.-
S:6cm x h:8cm ¥2,310.- 



他にもピッチャーやプレートなどなど・・
全部ご紹介できないのが残念。


7月28日のお料理教室でも毛利さんのガラスに
盛り付ける予定です。今から私もとても楽しみ♪

陶器を手にとるように、毛利さんのグラスは掌に包んで
味わって戴きたいガラスです。


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ガラスのワークショップやります。
ガラスデザイナーの毛利夏絵さんが新作を持ってきてくれました。
ここのところの暑さ続きで、気分はすっかりガラスモードですよね〜。




新作のコップ。
毛利さんのグラスの中ではかなり薄くて繊細な部類に入ります。
こんななんでもないコップにガラスの美しさが凝縮されているような気がするなあ。。

モールの付いてないプレーンタイプもあります。





ガラスの粒々が縁に付いた「Candy」シリーズの「フラワーベース。」


そして、7月のワークショップのお知らせです。

毛利夏絵さんと板ガラスを使って小物を作ります。




かわいい!

9cm x 9cmの小皿と箸置きまたはアクセサリーを
作ります。

日時:7月21日(土)
     22日(日)

    午後2時〜4時まで

費用:¥3,000.-(材料費込み)

(21日と22日のワークショップは同じ内容です。)

作品は、毛利さんが電気炉で仕上げをしてからのお渡しになりますので
1週間後になります。

お申し込みは、ギャラリーKAIまで、メールまたはお電話で。

皆様のご参加をお待ちしています。

「家風」の飾り台に水を張った毛利さんのプレートを置いて
「みおうやなぎ」の枝を生けました。




箸置きをおはじきのように水の中に置いてみたら、涼しげになりました。













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早くも夏気分
先日、久し振りにガラス・デザイナーの毛利夏絵さんが
顔を出してくれました。

そこで、見せてくださったのが、

おさかなの形の箸置き!





最近、都内は既に日中暑いくらいの気候なので、
この涼やかな色と質感が嬉しいですねえ。

サイズも大きめなので、ナイフとフォークでも十分いけます。
板ガラスを切って、毛利さんご自身が自分の家にある窯で
焼いて作ったそうで、他にもコップに蓋の付いたものや
蓋付きのケースなど、見せてもらいました。うーん。かなりかわいいかも
しれない。今年の夏が早くも楽しみになってきました。
7月には、KAIでガラスのワークショップもやりましょうと
いうことに。こんな箸置きやお皿が自分で作れたら面白そうです。

追々、募集しますのでどうぞお楽しみに。
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阿久津さん情報
新年明けて早々、嬉しい再会がありました。
いつも、北海道は札幌より精緻で創造力に溢れた彫刻ガラスを
届けてくださる阿久津稔さんです。

1月2日から千葉県船橋の東武デパートの催事に出店するという
お話を聞いてから、楽しみにしていたのでした。

私の実家も近いということもあり、初日の2日に早速行ってまいりました。

元旦に北海道から船橋に来て、2日は朝6時に会場入りして展示準備したそうです。
少々眠そうでしたが(笑)会場には、猪口やカップなどの小物から
北海道の雄大さを思わせるガラスの大きなオブジェもあり、力作揃い。
見応えのある展示となっています。

デパートの初売り覗きがてらお立ち寄りなっては、いかがでしょうか。






「いつもは、冬眠している時期なのにぃ〜。」
と、阿久津さんトークも健在。
お正月からお疲れ様です!

第10回 職人の技展

1/2-1/9まで。
船橋東武6階イベントプラザ(JR船橋駅直結)


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ワイングラス
本日、札幌の阿久津稔さんからご注文品が届きました。
あまりに素敵でしたので、思わずご紹介します。





彫刻ガラスのワイングラスです。

お客様のご希望で色は、紫と緑。
鹿の子の模様に、それぞれ「山ぶどう」と「萩」が彫刻されています。






このワイングラス、実はモデルがあったのですが、それは
グラスの胴体のみの彫刻でした。
ところが今回は、ステムや足元にも彫刻が施され、

「鹿の子模様なのでシカの子の食料になるよう横の上の方に、小さく何枚か
木の葉を彫ってます。」とは、阿久津さん。

さすが、茶目っ気たっぷりな阿久津さんならではですね〜。

聖夜にこんなグラスでワインを傾けたら・・・・
とても素敵な時間を過ごせそうです。

う、うらやましぃ。。。。




       
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お祝いに
札幌の阿久津さんよりご注文品が届きました。
うさぎとふくろうのぐい呑み一客ずつ。
でも、これが・・・・ただのぐい呑みではありません。

たとえば、うさぎのぐい呑み。
お月見をしているうさぎの後ろ姿にたなびく薄の穂。
小さなガラスの空間に秋の夜長の風情が、見事に表現されているのは
いつもと変わらないのですが、そこにある日付が入っています。

Jul.7,2006

実は、蔵元へ嫁いだお友だちが出産されたお祝いのお品物なのでした。
日付は、赤ちゃんが誕生された日。
蔵元の跡継ぎが生まれたおめでたい日。

これからすくすく育って、やがてお酒が呑めるようになる日まで・・・
楽しみをつなぐぐい呑みです。



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どこも・・・
今日は、久し振りに札幌在住の阿久津稔さんとお話しました。

「東京と違って、北海道は爽やかでいいですねえ。」

と申しましたら、

「いやー今年は、異常気象で30度以上の日がもう10日以上続いていますよ。
 しかも、蒸し暑いんです。」

とのお話。どこも残暑が厳しいんですね〜。
おかげで、ビアガーデンは異例の繁盛振りで昼間から店開き
しているのだそうです。

夏でも30度を越すことが少ない北海道では、エアコンがある家は珍しく
今年は過酷な夏を送っている方が多いようです。

「そんなんじゃ、ゴキブリが出そうでいやですねぇええ。」
と思わず言ってしまった私。

北海道に憧れる理由の一つに、この奇怪極まる生物がいないというのも
私にとっては大きいのでした。

で、そうこうしているうちに、あっという間に秋が過ぎて、10月半ばから
雪が降るそうですから、実際生活してゆくには、大変な土地なんでしょうねえ。
人間がうまく自然に順応していくしかないのかもしれません。

そうそう、来年の1月2日から、船橋の東武デパートで
阿久津さんが出品される展示会があるそうです。
お正月っから働くなんてスゴイ!
私は、実家が近いので、のぞきに行っちゃうぞ!と今から楽しみなのでした。

阿久津さんといえば、うさぎをモチーフにした彫刻ガラスがとても印象的ですね。






この暑さをもう少し我慢すれば・・・秋のお月見。
虫の声を聴きながら、秋の夜長を堪能できる季節ももう少しです。



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ガラスの片口
まあ、東京はここしばらく青空、見てません。
今日なぞは、夕方に向かうにつれ、湿度と温度が仲良く高くなって
いるような気すらします。

こんなにスッキリしないお天気だというのに、私ときたら、
部屋の大整理にやっと手をつけたところ。
今日も日がな一日、格闘しておりました。(ああ、道は遠い。。)

というのも、引越し荷物がまだ、ぜーんぜん片付いていないからで、

こんな時は一服の清涼剤で気分転換!

というわけで、毛利夏絵さんの新作です。





片口の小さいの。


大・小のアワが見えますね〜。

これを眺めていると、小さい頃のプールの時間を思い出します。
あの頃は、年中風邪っぴきだったから、ほとんどプールも見学組。
たまに入れるときは嬉しくってしょうがない。

息を詰めて、勢いよく、ぐっと水の中にもぐって、固くつむっていた眼を開けると・・視界には、ぶくぶく・アワ・アワ・泡・・・!

なんだか泳ぎたくなってきました。
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