F コレクション パート2
さて、昨日に引き続きコレクション第2弾です。




携帯用薬入れ。「六神丸」と書いてある。おそらく心の臓のお薬では・・。




それにしても穴が小さい。私の常備薬の「一等丸」も・・・入りそうにありません。




水滴好きのFさん。手前のは、受け皿が付いているのに感激して即購入。
こういうのは、珍しいらしい。




今でもよくある和紙製の傘。竹組がとっても精巧である。
京都見物した後の定番のお土産だったのかも。
どこかしら、傘の色も淡くて上品な感じ。




こちらに至っては、今のお洒落な雑貨屋さんにあってもはまるね。
ぶんぶん走りそうです。何かのおまけらしい。すごく小さくてかわいくて、赤が効いてます。(あまりに赤色が強くて写真もぼける。)
戸田文浩さんの白陶皿の上にちょこんと載せてみたら、あまりにもはまってしまって、つい、Fさんとわいわい喜んでしまいました。

というわけで、2日間に渡り、Fさんの楽しいお買い物にお付き合い戴きました。
「その当時、職人さんがどんな気持ちで作ったのか、想像するととても楽しい。」とFさん。

ほんとに、その楽しげな感じが今でも伝わってくるんですね。
カタチあるものって、ほんと強いんだなあ。
私もこのかわいいものたちに・・・はまってしまいそうです。
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F-コレクション パート1
さ〜て、本日はむか〜し、名もない職人さんたちによって作られた小さな
小さな小道具たちをご紹介しましょう。





元々は、刀の鍔に付いていた飾りを3パーツ持ってきて現代の銀細工で水滴に蘇らせた。
このプロデュースは、とある骨董屋主人。
こんな使命も店は担っているのだと感動した。




コテ。とっても小さい。
おそらく実際に使われていたに違いない。
しかし、なんて無駄のない、潔いカタチなんだろう。





たぶん、芸者さんが紅を入れて持ち歩いたのでは、とFさんと推測した。




また、この布袋がしびれるのだ。





古いレコード針。こんな缶の箱、すごく欲しい。
針は、今でも使えるそうです。

明日に続く。。
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