ギャラリ−KAI
こんにちは!ギャラリーKAIです。
陶器、磁器、ガラスのうつわなどを扱っています。
2008年末まで東京は文京区目白台で営業しておりました。
この度、豊島区の自宅でギャラリーを再開しました。
どうぞよろしく!
陶器、磁器、ガラスのうつわなどを扱っています。
2008年末まで東京は文京区目白台で営業しておりました。
この度、豊島区の自宅でギャラリーを再開しました。
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2006.02.12 Sunday
青山円形劇場にて
今日は、青山にあるこどもの城・円形劇場にて、チェコを中心にヨーロッパで活動している人形劇作家・沢則行さんとジャズ・ポップスヴァイオリンの中西俊博さんのコラボレーションによる「KOUSKY III」を観てきました。
人形劇・・というからには、人形を自在に操ってドラマが展開するのだろうと思っていましたけど、公演が始まった瞬間からそんな概念は吹っ飛んでしまった。
自分の肉体、声、人形、切り絵、布、紙、水・・などの様々な素材に音楽を駆使して、時には即興を交えながら作り上げてゆく一人芝居なのですね〜。
パンフレットによると
「人形に限らずさまざまな物(=オブジェクト)、仮面、また俳優自身も役柄として登場し、総合的に作品をつくりあげる方式の「オブジェクトシアター」
と書いてありました。この形式はチェコやポーランドで生まれ、広がった舞台様式らしい。
公演名の「KOUSKY」は、チェコ語で「部分・部品」の複数形だとか。なるほど、すべての「部品」の集合体が一つのドラマになるんですね。
チェコにこんな素晴らしい文化があったとは!
個人的には、沢さんが使っていらっしゃったお人形や小道具にパッチワーク風の装飾がされていたり、ちょっとしたレースが使われているのがとても
気になりました。より一層作品に厚みが加わっていたような気がします。さすが、伝統文化のある東欧!
使い終わった道具も舞台の上でささっと大なり小なりの風呂敷に纏めていたのも、格好よかったなあ。沢さんご自身、本日のいでたちにもよるのでしょうが、和事の使い手・・といった雰囲気がありました。
今日は実は私の友人がこの企画にかかわっていて、誘って戴いたのですが、
自分では、まず行こうなんて思いつかないものだっただけに、とても
ありがたかったです。こうやって知らない扉を開いてもらえる幸せを
感じる夜でした。
感謝!
おまけ・その1
青山円形劇場のチケットが入っていた封筒。
すごくかわいいの。
BRUNO MUNARI という人のイラストレーションだそうです。
おまけ・その2
期せずして、今日は表参道ヒルズのオープン。
帰りがけにお散歩してきました。
飲食店以外はほとんどクローズして、すでに落ち着いた雰囲気。
どのお店もピッカピカに輝いてました〜。初日ですもんね!
人形劇・・というからには、人形を自在に操ってドラマが展開するのだろうと思っていましたけど、公演が始まった瞬間からそんな概念は吹っ飛んでしまった。
自分の肉体、声、人形、切り絵、布、紙、水・・などの様々な素材に音楽を駆使して、時には即興を交えながら作り上げてゆく一人芝居なのですね〜。
パンフレットによると
「人形に限らずさまざまな物(=オブジェクト)、仮面、また俳優自身も役柄として登場し、総合的に作品をつくりあげる方式の「オブジェクトシアター」
と書いてありました。この形式はチェコやポーランドで生まれ、広がった舞台様式らしい。
公演名の「KOUSKY」は、チェコ語で「部分・部品」の複数形だとか。なるほど、すべての「部品」の集合体が一つのドラマになるんですね。
チェコにこんな素晴らしい文化があったとは!
個人的には、沢さんが使っていらっしゃったお人形や小道具にパッチワーク風の装飾がされていたり、ちょっとしたレースが使われているのがとても
気になりました。より一層作品に厚みが加わっていたような気がします。さすが、伝統文化のある東欧!
使い終わった道具も舞台の上でささっと大なり小なりの風呂敷に纏めていたのも、格好よかったなあ。沢さんご自身、本日のいでたちにもよるのでしょうが、和事の使い手・・といった雰囲気がありました。
今日は実は私の友人がこの企画にかかわっていて、誘って戴いたのですが、
自分では、まず行こうなんて思いつかないものだっただけに、とても
ありがたかったです。こうやって知らない扉を開いてもらえる幸せを
感じる夜でした。
感謝!
おまけ・その1
青山円形劇場のチケットが入っていた封筒。
すごくかわいいの。
BRUNO MUNARI という人のイラストレーションだそうです。
おまけ・その2
期せずして、今日は表参道ヒルズのオープン。
帰りがけにお散歩してきました。
飲食店以外はほとんどクローズして、すでに落ち着いた雰囲気。
どのお店もピッカピカに輝いてました〜。初日ですもんね!