うつわ と 暮らし Gallery KAI

東京は文京区目白台のギャラリーKAIです。
陶器、磁器、ガラスのうつわを扱っています。
最近は、書や木の匙、アクセサリーの作家さんともご縁があり、
暮らしに豊かさを与えてくれる様々な作品をご紹介できるようになりました。
どうぞよろしく!
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最近、コメントやトラックバックに怪しいリンクが張られていることが
あります。英文だけとかURLだけとか、タイトルに危険な香りがするものは
どうか無視しておいてください。こちらでも気付けば削除するようにしています。
月めくり
今日から7月1日。
毎月1日の朝は、部屋中のカレンダーを期待を込めてめくることから始まります。だって一体どんな絵図が出てくるのか・・・楽しみでしょうがないのですから!!
で、この楽しみはとっておきたいので、1月にその年分の全部の絵を見ることはしないのです。

毎月実家と行ったり来たりで、スケジュールがごちゃまぜになりそうなので、家のあちたこちらにカレンダーを貼ってその都度予定を確認したり考えたり組み立てたり。友人と会う日とか、図書館で本を返さなくちゃとか。。。結構楽しい作業です。




シュウ氏が勤める某会社の関西版卓上カレンダー。パソコン部屋に。
関西のノリです。




同じく某会社のおそらく全国版?カレンダー。
現代のアーチストの作品集。今月は写真でした。
リビングのダイニングテーブルから見える位置に提げてある。




私の大好きなイラストレーター、楢喜八さんの小さなカレンダー。
洗面台の脇の壁に。
いつも歯を磨きながら眺めてる。




五味太郎さんの卓上カレンダー。寝室に。
絵の部分は切り離せばポストカードになる。



奈良で最近よく顔を出すお店で貰ったカレンダー。
ガスレンジの傍の壁に。
煮物を作りながら予定を考える。




雑誌「クウネル」の付録のカレンダー。
トイレに入るたび和んでます。

こうしてみると、カレンダーがある場所は、自分のよく居る
好きな場所です。


| gallery kai | 奈良生活 | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
あじさいの寺
こちら関西は梅雨入りしたと思いきや連日お天気が
続き真夏のような暑さになっております。雨が降らないうちに・・ということで「あじさいの寺」として
有名な「矢田寺」(正式名:金剛山寺)に行ってきました。





春に花見見物に行った大和郡山市から自転車で走ること20〜30分、矢田丘陵の中腹にあります。
大海人皇子(後の天武天皇)が、壬申の乱の戦勝祈願のために開基されたというのですから
相当古いお寺ですね〜。本堂には日本最古の延命地蔵菩薩が安置され、地蔵信仰の中心として栄えてきたそうです。




昨日は相当暑い日で、炎天下の自転車こぎで相当体力を消耗。やっと参道までたどり着いたと思ったら、とどめが本堂までの長〜い石段!!
ラクして「美」にはたどり着けないのであります。

でも、小さい子やらお年寄りやらがこの石段を一生懸命上っているのには
感心しました。
「花」に惹かれるのか、信仰故か・・・。
いずれにしても人々がお寺に集う姿には感銘を受けます。

さて、そのあじさいは・・見事でした。
あじさい好きとしては・・・欲しいぃ。。。
ベランダをこの色で埋め尽くしたい・・・という欲望が
沸いてきましたが、猫の額では無理だねえ。。。

起伏のある渓流を中心にして種々のあじさいが咲き誇る「あじさい園」と種類別に標本のように植えてある「あじさい見本園」さらにお堂の奥に続く裏山には自生しているあじさい、計70種8000株の紫陽花が咲き誇っているのです。

私は、いかにも作られているというより、自然に咲いている風情の方が好きなので裏山派です。ここもかなり急でプチ登山という雰囲気。空気もヒンヤリとしてとにかく気持ち良い。
先日訪れた長谷寺もそうでしたが、一つのお寺がとにかく広い。一山が全部お寺という具合なので、本当に懐が深いといいますか・・色々な楽しみ方が出来るのが奈良のお寺の特徴かもしれませんね。




折り重なる木々の間から入ってくる光線に花びらが透けてなんと美しいこと。この微妙なブルーは奇跡といっても良いでしょう。

この裏山には四国霊場を移した「矢田山四国八十八ヶ所」も整備され、どうやら一時間半で八十八ヶ所巡りをしたことに・・・なるらしい。この世界にもショートカットがあるんですねえ。



興味はありましたがこれをやり出すとドツボにはまりそうなので、本日はあじさいだけにとどめることにしました。



こちらは我が家のベランダの紫陽花。
なぜか、一輪しか花をつけていません。
葉のボリュームはすごいのにね。。。。
| gallery kai | 奈良生活 | 23:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
梅三昧
ここのところ、ちょっと手作りモードに入っています。
といってもそんなこと、毎年やってるわ!と言われてしまいそうですけれど。
母の時代は、各季節ごとに普通に皆がやっていたことが今、こうやってブログの話題になる・・・つくづくニッポンの母の偉大さを感じます。


さて私、最近とある工房にお手伝いに通っています。
仏像修復の工房です。
工房には広い庭があり、たくさんの木があります。
その一つが梅の木。
そこから梅の実を収穫してたくさん貰ってきました。



そこで、まず1キロは「梅酒」にしました。
我が家では10年前に漬けたものを最近まで飲んでいましたから
新しく仕込むのは、そう10年ぶり!!



残りの1キロは半分をジャムに、半分は梅味噌に。

ジャムは工房の師匠から梅酒を漬けた実で作るのが美味しいと
聞いていましたので、数日前にお試しでその実で作ったばかりだったのですが、
どうせならフレッシュな実でも作って、その味比べをしてみようと
思い立ったわけです。



作っている間に味見をちょこっとするだけで
瞬間、頭がスパークして、目が一気に覚める感じ。
身体がシャキーンとします。
そういえば、毎朝梅干を一粒ずつが日課だと、O氏も前に
おっしゃっていましたっけねえ。
身体にカツをもたらしてくれるんですね〜。



手前が梅酒ジャム。後ろがフレッシュな梅の実のジャム。
こんなに色が違います!

梅酒ジャムの方は、酸味プラスお酒がぎゅっと濃縮された感じでパンチが
効いています。大人の味。
シュウ氏がすっかり気に入り、毎朝、大量にパンにのせて食べています。
これからの梅雨、夏を乗り切るのには良い食べ物だ!
梅の実が出来るタイミングって絶妙!と今更ながら
思う私なのでした。


梅味噌は砂糖と梅の実と味噌を交互に重ねるだけなので至極簡単。
ドレッシングや薬味、たれなどに活躍してくれそう!
これは・・かなり期待大です。

焦りは禁物だけど・・・はやく熟成してくれないかなあと
首をなが〜くして賞味できる日を待ちわびる今日この頃なのでした。
| gallery kai | | 10:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
梅雨前に
我が家のベランダは新緑の季節を迎えてから、
あれよあれよという間に緑地化しております。
東京では考えられないほどです。
ローズマリーやセージはぐんぐん新芽を伸ばし前の3倍くらい
のボリューム。
フェンネルはどんどん株を膨らまし、みょ〜に逞しくなっています。
ハーブだけではありません。ツワブキの葉の数も大きさもこれもまた3乗くらい。
モッコウバラや紫陽花・・・シクラメンたるや葉の塊のようになっています。
秋の野草のフジバカマや水引も気がつくと、背が倍くらいに・・・・。
そんなわけで人間は真っ直ぐ歩けません。
ベランダの壁に這い蹲るようにして水遣りです。
このまま梅雨に突入すればさらに勢いは増すに違いありません。
ベランダが全て占領される日も・・・近い!

それを人に言うと、「空気が良いからよぉ。」と言われます。
そうなのかなあ。
人間はそこまで感じてないけれど。
陽射しと湿度の関係が良いのではと個人的には思っておりますが。
植物は敏感です。

クレマチス、今年も花をつけてくれました。
私がほおっているせいか、数は多かったけれど小さかった。

ある鉢が花を付けると、リビングのテーブルから見える位置に
ベランダを移動させます。
お花を眺めながら食事をするのはとっても気分が良いのです。

すんでのところで花びらが散りそうになっているものを一輪
そっと摘んで毛利さんのガラスの片口に生けます。
色素が薄れて向こう側が透けてみえる。
最後の最後まで楽しませてくれる花たちです。

| gallery kai | 毛利夏絵さん | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
わらび餅
今日のおやつは、「わらび餅」です。

奈良は、少し歩けば「わらび餅」にあたるくらい、「わらび餅」は
あちらこちらで売っています。
あまりに売っているから一体どこの店で買えばよいのか見当がつきません。
「わらび餅」探求の道はえらく長くかかりそうなのですが、まず試してみたいと思っていた店のものがありました。




先日「三笠焼き」でご紹介した「湖月」さんの「わらび餅」です。
なぜかというに、以前、おみやげに「三笠焼き」を買いにお店へ行った時、一人の地元民風な青年がいかにも、定番品という風情で「わらび餅」を買いに来ていたのだ!
うーん。。これはかなりいけるに違いない・・・と密かに予測を立てていたわけです。

しかも日曜、祝日限定で10箱しか作らないという。
賞味期限は当日。

今日は日曜日。
友達に「三笠焼き」を送るというまたとない機会が!
おまけで買ってきました。



戸田さんの小皿で雰囲気も上々。

お味は、良かったですよ〜。
何ともいえない口当たりの繊細なこと!
作っている方の気の使いようは
並大抵ではないことがうかがわれます。
見た目は洒落っ気も無くごくごく素朴ですが
きっと和菓子職人を奮いたたせるほどのものでありましょう。

万葉の里にふさわしいお菓子です。


| gallery kai | スイーツ | 11:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい匙
今、梅田大丸に匙屋が来ています。
昨日、早速会いに行ってきました。

遠い異国の地(?)で友達に会うのはなんとも嬉しいもの。

2月の青山の個展の時に出ていた個性ある匙が定番品と一緒に
幾つか並んでいましたよ〜。

匙の柄が自動車の形になっているものや
大振りのサラダサーバー。

我が家は小さな匙の新作を戴きました。





柄の先っぽにガラスの玉が飾りで付いているもの。
四角い真鍮のタイプもあり、うーん、、本当は両方欲しかったけれど
また、次回のお楽しみに・・・。

これから朝ごはんのジャム用にしよう。楽しみ、楽しみ♪
夜は、お決まり、念願の大阪・ディープな韓国料理屋で乾杯しました!


「風水土のしつらい展」梅田大丸15階 5/18まで(最終日は午後4時まで)
| gallery kai | 匙屋 | 17:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
若草山に登る
奈良に暮らし始めて間もない私としては、連休中にぜひ
やっておきたい・・いや、やっておかねばならないことがありました。

若草山登山!

これは基本中の基本でしょう。奈良に住む以上は。

毎日部屋から眺めている山ですもん。
一度、詣でないことには、始まりません。

東京から移ってきた頃は山焼きで焼き尽くされた後で
ただ茶色の塊。
一年中こうだったらどうしようとわざわざシュウ氏の会社の同僚に確かめてもらったくらいでしたが今は、文字通り若草で覆われ、興福寺の五重の塔のバックとしてうるわしい景色となっております。

昨年秋に奈良に部屋を探しに来たときも、大体奈良市内のマンションは南ではなく東向きに建てられていました。そう、部屋からでもベランダからでもその視線の先には「若草山」。
不動産屋の決めゼリフとしては「ほら、若草山があんなに見えるんですよぉ。」
そうか、奈良人にとって「若草山」は大切なものなのだ。
心の拠り所なのだと強く思ったものです。
だから、毎日部屋から眺める時も、登大路をせっせと自転車で走っている時も近所に買い物に出た時も、「お山」が視線の端っこにちらりと出てきたり
正面にぬっと現れて面食らわせてくれたりするだけでなんだかムショウに嬉しいのであります。
しかも今は、一日ごとに新緑がモクモクとそのボリュームを増してゆく様をライブで見れるのですから!
この高揚感はたまりませんねえ。
そして、いつも奈良での暮らしをしみじみと噛み締めるのです。

「若草山」
高さは342m。
広さは東京ドーム7個分。

山が3つ重なったような形に見えるので「一重目」「二重目」「山頂」と呼ばれる。
菅笠にも似ているため「三笠山」ともいいます。こちらでは「どら焼き」のことを「三笠焼き」といいますが、直径15cm以上もあって巨大です。



ほらね。
小筆の長さとほぼ同じ。
じっくり眺めていると、何ともいえないゆるいカーブが若草山を彷彿とさせてくるような気がしないでもない。。。

でも・・・実際登るとなると「ゆるい」どころかかなり急なんです、これが。



カメラで撮ると平面的に見えてしまうから残念。
もし、スキーをやれと言われても無理ですね。
きっと怖くて足が竦んで動けない。

ほとんど這い蹲るようにしてひたすら芝生の斜面を登る。
私はなんでこんなところを必死に登っているのだろう・・・なんて
ことは考えないようにすべし。
距離は大したことないんですけれどね〜。「一重目」までは特に角度が急なので結構キツイですよ。



東大寺も見下ろせる位置に。

少しずつ山頂に近づくにつれ、どんどん風が爽やかになっていって気持ちよい。
よく晴れた日でしたが陽射しの強さを緩和してくれるせいか、あまり汗も出ません。

途中で昼食。
簡単なお弁当を作って持ってきた。



これは大正解だったなあ。
お恥ずかしながらこれまでハイキングに自分で
お弁当を作って持っていくなんてこと
ほとんどしたことなかったから新鮮でした。
こんなものでもやっぱり手作りは美味しい。
母がよく作ってくれていたお弁当の味に似ているから不思議です。



山頂までくると、さっき見下ろしていた東大寺も遠く、
上まで来たなあと実感。
山の周囲は世界遺産でもある春日山原始林。
眼下に広がる奈良市内。
空にはひばりの声。
鹿も草を食んでいます。
家族連れや若者たちもみんな楽しそうでした。
奈良人にとっての憩いの場所でした。

こうして若草山登山も無事終了。



振り返るだに、あそこまで登ったのだと確認作業。
やったね!
奈良に来ることが決まってからの宿題を、一つやり終えたような
気がしてああ、スッキリした!

さて、次回登るのは・・・一体いつでしょう!?


| gallery kai | 奈良生活 | 01:01 | comments(4) | trackbacks(0) |
朝食の器



ちょっとご無沙汰してました。
4月の後半から連休前まで実家へ帰っておりました。
今回の帰京では結構まじめに仕事していたのですよ〜。
目白台のお店に通って(KAIの空間は、多少什器を取り去ったものの
まだそのまま残っています)、お客様とお会いしたり
納品されたご注文品を発送したりしていたら1週間は
あっという間に過ぎてしまい、ああ、すっかり新緑の季節!
梅雨に入る前のこの珠玉の時間を今年は奈良で過ごしたいとバタバタと
帰ってきたのでした。






大山智子さんの新作!
これは、実は私が注文しました。
首を長〜くして待っていた朝食用のパン皿です♪
昨年12月の個展の時、同じ柄でカップ&ソーサーとティーポットが
出ていたのを店で眺めながら、密かに実家と我が家の分を・・・と目論んでいたのでした(笑)




目にも清清しい白磁。
どこまでも優しげで明るい虫や花たちが生を謳歌してる。
部屋が朝の陽の光で満たされる時に使いたい。
今日という新たな一日が幸福な時間で満たされることを
きっと・・・約束してくれそうだから。




奈良に帰る前に東京で仕入れてきたパンで早速朝ごはんです。
地産地消の理念に大賛成の私ですが・・・パンだけは、まだ・・・お気に入りが見つかりません!リサーチの途上。
ついつい帰京の度にたくさん買って帰る。
朝食用もですが、オリーブオイルと相性の良いパンが無いと困るのです。
おかげで荷物が・・・重くなります。




こちらはうさぎの箸置き。
お客様からのご注文。
並べて飾りたくなりますね〜。

実は、もう一つ個人的に注文しているカップがあるのだけれど、
それは、まだお預け状態。

パン皿と一緒に使えば、もう完璧といえましょう!

待つことも楽しみの一つということで・・・。
| gallery kai | 大山智子さん | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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禅寺のおばんざい
禅寺のおばんざい
西川 玄房
ギャラリーKAIで器とスタイリングを
担当しました。
お料理は、簡単&ヘルシーです。
禅寺のおばんざい 四季の膳
禅寺のおばんざい 四季の膳
西川 玄房
第2弾がこちら。前回同様、器とスタイリングを担当しています。
禅寺のおばんざい和座季楽
禅寺のおばんざい和座季楽
西川 玄房
禅寺シリーズ完結編、ついに完成です。

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